アイフルの年率は?金利表や利息計算、利率の確認、年率を下げる方法

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「アイフルの借入は、年率何%?」

「毎月の返済額がよくわからない!利息はどのように計算する?」

このように悩んでいませんか。アイフルの利用前に金利(実質年率)を確認し、利息が少ないカードローンに申し込みたいですよね。

そこで本記事では、アイフルの金利や利息計算、実質年率を下げる方法を解説します。

アイフル以外にも実質年率がお得な借入先を紹介するので、貸付の利息を減らしたい人はぜひご覧ください。

【アイフル】実質年率金利表|5万・30万・50万・100万借りたときの利息・総返済額

アイフルから借りたときの利息や総返済額は、以下のとおり。借入には上限金利が決められており、10万〜100万円未満の貸付は年18%、それ以上は年15%です。

また、10万円未満の借入は年20%の上限金利が設定されていますが、アイフルでは最高でも18%にしかなりません。

借入金額金利(実質年率)返済回数毎月の返済額利息合計総返済額
5万円18%14回4,000円5,787円5万5,787円
30万円18%36回1万1,000円8万8,765円38万8,765円
50万円18%58回1万3,000円25万1,262円75万1,262円
100万円15%53回2万6,000円37万2,003円137万2,003円

※約定日制の利息・総返済額です。

毎月の返済額は、借入残高に応じて変動します。アイフルの返済方法は、毎月1回の約定日制と35日ごとのサイクル制の2種類です。

たとえば、10万円以下の借入の場合、毎回の返済額は約定日制では4,000円、サイクル制では5,000円といった違いがあります。

アイフルの月々の返済額は残高によって決まっているものの、ゆとりのない月は利息とその他費用をあわせた最低金額に変更が可能です。

なお、50万円や100万円の返済期間は4年以上にもなります。借入期間が長期化すると支払総額は増えるので、余裕のある月は繰上返済を利用しましょう。

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

【アイフル】実質年率の確認方法

アイフルの金利(実質年率)は、3.0〜18.0%です。実質年率は審査によって決まるため、借入金額に応じて一律ではありません。

貸金業法において、借入には申込者の収入や返済能力をチェックする審査の実施が義務付けられているのです。

安定した収入を得ており、過去に借入を延滞していない人は、低めに実質年率を設定される可能性があります。

また、アイフルを利用中なら、会員サービスにアクセスすると実質年率の確認が可能です。

会員サービスはIDとパスワードを入力すればログインできるため、サイトにアクセスしてみてください。

【アイフル】返済額が減らない?金利・利息の計算方法

返済額が減らないように感じるのは、支払金額の大部分を利息が占めており、元金が少しずつしか減っていないケースが考えられます。

できるだけ総返済額を減らしたいなら、指定された金額に上乗せして返済するのがおすすめです。

では、具体的にどのくらいの利息が発生しているのか、借入金額ごとに確認してみましょう。

アイフルの1日あたりの利息は、借入金額に金利(実質年率)を掛けてから365日または366日で割ると計算できます。

5万〜50万円の借入は金利18%、100万円は年15%で計算したときの利息を下表にまとめました。1日あたりの金額に30日を掛けると、1か月後の利息を算出できます。

借入金額1日あたりの利息(約)30日後に完済したときの利息
5万円24円737円
30万円147円4,426円
50万円245円7,377円
100万円409円1万2,295円

※本記事を執筆した2024年はうるう年なので、366日で計算しています。1円未満は切り捨て計算です。

2回以上にわけて返済するときは、借入残高に金利を掛けて計算します。1日あたりの利息に借入日数を掛けるだけでは、返済によって減った元金が考慮されません。

たとえば、年18%の金利で30万円を借りたときの1日あたりの利息は約147円なので、60日後の支払いは約8,850円です。

30日後と60日後にわけて返済した場合、同条件なら初回の支払いは15万4,000円。15万4,000円のうち元金が14万9,427円、利息は4,573円です。

60日後の返済は初回に支払った元金を引いた15万573円をもとに計算するため、2,221円の利息が発生します。30日後と60日後にわけて返済した場合、利息は合計6,794円です。

1日あたりの利息に60日を掛けただけでは、返済によって減った元金を考慮していないことになるので、約2,000円も計算結果に差が生じます。

複数回にわけて返済するときは利息の計算がややこしいので、アイフルのシミュレーションを活用すると便利です。

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

【アイフル】実質年率を下げる方法はあるがハードルは高め

アイフルの実質年率を下げる方法は、以下のとおりです。

  • 借入を増額する
  • おまとめローンを利用する
  • アイフルに相談する

なお、実質年率の引き下げはハードルが高いので、ほかの借入先も検討しましょう。

借入を増額する

借入を増額すると実質年率が下がるケースがあります。なぜなら、利息制限法において、借入の上限金利が定められているからです。

借入金額上限金利
10万円未満年20%
10万〜100万円未満年18%
100万円以上年15%

たとえば、借入金額が50万円の場合、100万円に増額すれば上限金利は年15%以下に抑えられます。現状の借入が実質年率18%なら、3%程度の利息を減らせるでしょう。

ただし、総量規制から借入は年収の3分の1までと決められています。100万円の貸付には、年収300万円以上が必要です。

また、借入を増額すると使いすぎてしまう恐れがあるため、計画的に利用しましょう。

実質年率が下がっても、月々の支払いが少額の場合は総返済額が増える点も気を付けたいポイントです。

ちなみに、アイフルの実質年率は3.0〜18.0%なので、10万円未満の借入でも年20%の金利は発生しません。

おまとめローンを利用する

複数の業者から融資を受けているなら、アイフルの「おまとめMAX」の利用を検討してみてください。

おまとめローンを利用すると、上限金利によって実質年率を下げられる可能性があります。一本化によって返済日を月1回にまとめられるため、支払いを管理しやすくなるでしょう。

ただ、おまとめローンは高額の借入ですから、慎重に審査を実施します。審査結果によっては、アイフルのおまとめローンを利用できないケースもあります。

また、おまとめローンは返済専用なので、追加の融資を受けられない点にも注意してください。

アイフルに相談する

毎回遅れずに返済しているなら、アイフルに実質年率の引き下げを相談してみてはいかがでしょうか。収入が安定していれば、実質年率を交渉できる可能性があります。

増額案内が届いたタイミングならアイフルから優良顧客と判断されているので、交渉を進めやすいでしょう。

電話(0120-109-437)での問い合わせは、平日の9時〜18時まで受け付けています(※)。

なお、アイフルに実質年率を相談する際に「利息の負担が大きいので、金利を下げてほしい」と伝えると、返済能力が低いと認識される可能性があります。

借入の増額も厳しくなるため、伝え方に気を付けましょう。

※一部内容は24時間対応しています。

【アイフル】初回30日間は利息無料でお得!特徴を紹介

アイフルは、初回利用なら手続き完了の翌日から30日間利息が発生しません。30万円の借入なら、初回の返済日によっては約4,400円の利息を減らせる可能性があります。

アイフルの審査時間は最短18分なので、仕事の合間に申し込めば、帰宅時には結果を確認できるでしょう(※1)。

また、初回に100万円以上の借入を希望するなら「ファーストプレミアムカードローン」がおすすめです。実質年率は3.0〜9.5%ですから、利息の支払いを軽減できるでしょう。

ファーストプレミアムカードローンの貸付条件はアイフルの公式サイトを確認のうえ、申し込んでみてください。

実質年率3.0~18.0%
借入限度額800万円(※2)
融資までの期間最短即日(※1)
担保・保証人不要

※1:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※2:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

アイフルよりも実質年率がお得な借入先2選

実質年率を抑えたいなら、アイフル以外の借入先も検討してみましょう。おすすめの借入先は、以下のとおりです。

  • セブン銀行カードローン
  • プロミス

①セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンの借入は、実質年率12〜15%です。初回の借入限度額は50万円に設定されており、年15%の金利で融資を受けられます。

全国に約2万7,000台あるセブン銀行ATMから借入・返済できるため、急な出費にもすぐに対応できるでしょう。また、ダイレクトバンキングからも借入・返済が可能です。

セブン銀行ATMの利用手数料はかかりませんから、不要な出費を減らせます。ただし、融資を受けられるのは翌日以降なので、急ぎの利用なら早めに申し込みましょう。

実質年率12〜15%
借入限度額10万〜300万円(※)
融資までの期間最短翌日
担保・保証人不要

※初回利用時は、最大50万円です。

セブン銀行カードローンはこちら

②プロミス

プロミスは実質年率が4.5〜17.8%と上限が低めの大手カードローンです。審査時間は最短3分とスピーディーですし、プロミスは原則24時間最短10秒でお振込可能(※1)。

また、利息分の支払いや専用アプリのログインからVポイントが貯まります。貯まったポイントはドラッグストアや飲食店などの支払いに利用できるため、使い道が豊富です。

初回ならメールアドレスとWeb明細利用に登録すると、借入の翌日から30日間利息がかからないので、必要時に備えて手続きを済ませても期間が無駄になりません。

実質年率4.5~17.8%
借入限度額1万〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日(※2)
担保・保証人不要

※1:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスはこちら

まとめ

アイフルは、金利(実質年率)3.0〜18.0%の大手カードローンです。金利は、審査結果によって決まります。

アイフルの返済額が減らないと感じたときは、繰り上げ返済を利用してみてください。金利・利息の計算方法もあわせてチェックしてみましょう。

実質年率は借入の増額やおまとめローンの利用、アイフルへの相談によって下げられるケースもあります。

ただ、実質年率の引き下げはハードルが高いので、ほかの借入先も検討してみてください。実質年率が低めに設定されているおすすめの借入先は、以下のとおりです。

借入先実質年率
セブン銀行カードローン12〜15%
プロミス4.5~17.8%

カードローンは、借入が長期化すると総返済額が増えるので、短期間の完済を目指しましょう。

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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