中古カーリース1年だけ利用できる?購入との料金比較やおすすめの短期カーリースを紹介

「カーリースって1年でも契約できる?」

「1年だけ車が必要…中古カーリースってどうなの?」

カーリースについてこのような疑問を抱えていませんか?

長期契約のイメージが強いカーリースですが、、1ヶ月や1年単位の短期契約も可能です。

とはいえ、カーリース会社は豊富にあるため、どこを選んだらいいか迷う方もいるでしょう。

今回は1年だけ車に乗りたい方に向けて、おすすめのリース会社も紹介します。カーリース選びに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

カーリース1年だけ中古はあり?デメリットは?

リース会社や車種にもよりますが、1年だけ車を使いたい場合は中古車リースが最も金銭的負担が少ないでしょう。

しかし、以下のようなデメリットもあります。

  • 車の選択肢が限られる
  • 走行距離に制限がある
  • 途中解約できない

車の選択肢が限られる

中古車リースでは、リース会社が所有する車から選ぶのが基本です。そのため、車種やグレード、オプションなどの選択肢が限られます。

たとえ希望の車種があったとしても、グレードやオプションなどすべて希望通りにするのは難しいでしょう。

また、必要のないオプションがついているパターンもあります。

せっかく乗る車だから車種にもこだわりたいという方や希望の車種がある方は、取扱台数が多いリース会社を選びましょう。

取扱台数が多い中古車リースでおすすめなのは「定額カルモくん」です。

すべて希望通りになるのは難しいかもしれませんが、希望に近い車が見つかる可能性は高いでしょう。

走行距離に制限がある

カーリースでは、月間の走行距離に制限が設けられているケースが多々あります。

長距離移動が多い方にとっては、常に走行距離を気にしながら走る必要があるためストレスになるでしょう。

カーリースの契約をする際はリース料を決めるために「残価」が設定されます。残価とは、契約満了時の車の価値のことです。

走行距離が長くなると価値が下がるため、契約時に走行距離を定めています。

走行距離の制限を超えて車の価値が下がった分は、超過した距離に応じて追加料金を支払わなければなりません。

長距離の移動が多くなりそうな場合は、走行距離に制限がないリース会社を検討しましょう。

走行距離を気にせずに乗りたい方には「ニコノリ」中古車リースがおすすめです。1年間の中古車保証期間内は走行距離の制限がありません。

途中解約できない

基本的に中古車リースは、途中解約ができません。リース会社は当然のことながら、すべての費用を回収したいと考えています。

もし契約期間中に解約する場合は、契約時に定められた違約金を支払わなければなりません。

不慮の事故で走行ができなくなったり、ライフスタイルが変化したりして車を変えたいと考えることもあるでしょう。

しかし、契約期間中の解約には違約金が発生するので注意が必要です。

契約期間中の解約でも違約金が発生しないカーリース会社をお探しであれば「KINTO」を検討してみてください。中古車リースの場合は解約フリープランでの契約となるため解約金の心配が不要です。

1年だけなら中古車購入とカーリースどちらがお得?料金比較

1年だけ車に乗る方法は、カーリース以外にも中古車購入があります。中古車購入とカーリースどちらがお得かも気になるところですね。

中古車購入とカーリースにかかる料金の相場は、以下の通りです。

中古車購入(ダイハツ ミライース)新車リース(ダイハツ ミライース/1年リース)中古車リース(ダイハツ ミライース/1年リース)
年間総額70~80万円764,465円~638,400円~
月額料金58,805円~53,200円~

中古車購入もカーリースも料金に大きく差があるわけではありません。しかし、車を購入した場合、維持費が必要となる点に注意が必要です。

中古車購入後は、税金や保険料などその都度必要な費用を支払う必要があります。

一方でカーリースの場合は、車を維持するために必要な費用が月額料金に含まれています。

維持費を含めると、カーリースのほうが年間でかかる費用は安くなりお得です。

中古車購入

中古車購入にかかる費用は、年式や走行距離、修復歴などによって大きく異なります。

上記で紹介したミライースは2017年以降の現行モデルの相場であり、それより以前のものになると20万円程度での購入も可能です。

ただし、安く購入できる中古車は状態が悪いものもあり、購入後のメンテナンスに費用がかかる場合が多いので注意しなければなりません。

また、購入代金とは別に各種税金や保険料を支払う必要があります。

中古車であっても比較的新しい車であれば、1年使用したあとに売却ができる可能性がある点はメリットでしょう。売却できれば、購入代金の一部が戻ってきます。

新車リース

新車リースは、1年間の総額でみると中古車購入とそれほど差がありません。しかし、最初にまとまったお金を用意する必要がなく、月々定額の支払いで車に乗れます。

月額料金には各種税金や自賠責保険料などが含まれてるので、維持費も含めると中古車購入よりお得でしょう。

保証が充実しているリース会社を選び、メンテナンス費用も月額料金に含めれば、万が一のトラブルでも自己負担0円で修理してもらえるので安心です。

中古車リース

中古車であれば新車リースよりも月額料金が安いので、経済的負担を減らせます。

中古車リースも新車リース同様、月額料金に各種税金や自賠責保険料など車にかかる費用が含まれているため安心です。

ただし、新車に比べ状態が良くない車もあるので注意しなければなりません。メンテナンス費用が必要となる場合があります。

中古車リースを利用する場合は、各リース会社が独自で用意している補償内容などもチェックしておきましょう。

中古もあり!1年だけOKの短期カーリースならこちら

1年契約ができるカーリース会社は多くありません。ここでは、短期でも契約できるカーリース会社を紹介します。

  • 定額カルモくん
  • KINTO
  • ニコノリ

定額カルモくん

「定額カルモくん」は、掲載台数業界最大級のカーリース会社です。新車・中古車それぞれ取り扱いがあります。

ただし、中古車は3〜8年の契約になります。1年の契約を希望の方は、新車を検討してみてください。

新車であれば、1年から最長11年まで1年単位での契約が可能です。

定額カルモくんは頭金やボーナス払いなどの支払いがなく、わかりやすい料金体系となっています。

車両本体の価格に加え、自動車税や購入時の諸経費などが含まれるので、車にかかる費用を把握しやすいでしょう。

1年だけの利用でも新車に乗りたいという方は、定額カルモくんがおすすめです。

【ダイハツ ミライース/新車/1年リースの場合の料金】

月額料金58,085円~
ボーナス払いなし

定額カルモくんはこちらから

KINTO

KINTOは、トヨタグループが展開する車のサブスクサービスです。新車・中古車の取り扱いがあります。

中古車はトヨタ販売店でメンテナンスされた状態のいい車のみを用意しているので、安心して利用できます。

KINTOの月額料金には任意保険も含まれるのも特徴です。他社のサービスでは、自賠責保険料のみで別途任意保険に加入する必要があります。この保険料の負担がないだけ、お得です。

中古車リースは1年契約ができず、2年契約となります。ただし、中古車リースは、解約金フリープランでいつでも途中解約金なしで解約できるのがポイントです。

1年だけ乗りたいという方も、解約金の心配をする必要がありません。

【タンク/2020年式・走行距離3.2万kmの場合の料金】

申込金227,040円
月額料金(24ヶ月)37,840円
ボーナス払いなし

KINTOはこちらから

ニコノリ

「二コノリ」は、最長7年まで1年単位で契約ができるリース会社です。月額料金5,500円〜と圧倒的な安さを誇ります。

ただし、カーリースは長期契約であるほど月額料金が下がるため、中古車であっても1年契約の場合は月額料金が高くなるのでご注意ください。

ニコノリは、全車種に修理回数無制限・修理費用0円の中古車保証が1年つきます。「中古車だと故障が心配」という方でも安心して車に乗れるでしょう。

また、1年の中古車保証期間内であれば走行距離に制限がありません。長距離移動でも距離を気にせず走れます。

契約から最短3日で納車されるのもニコノリの特徴です。できるだけ早く車が欲しいという方は、ニコノリを検討してみてはいかがでしょうか。

【ダイハツ ミライース/中古車/1年リースの場合の料金】

月額料金53,200円~
ボーナス払いなし

ニコノリはこちらから

まとめ

リーズナブルに1年だけ車を使いたいという方は、ぜひ短期リースを検討してみてください。

最初にまとまったお金が不要で、月々定額で車を借りられるので経済的な負担が少なくて済みます。

途中解約できない、走行距離に制限があるなどのデメリットはありますが、リース会社によってはそれらのデメリットは回避できます。

ぜひ自分に合ったリース会社を選んで、快適なカーライフをお送りください。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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